徹底した品位保証
KUSARIYAで製造されるすべての加工材は品位保証された材料を使用しています。
材料(インゴットや割金、回収した地金)⇒溶解⇒品位分析⇒各工程を経て完成した製品をお客さまへお届けしています。
品位分析とは
品位分析は目的によって以下の2種類に使い分けられています。
破壊分析
精度が高い(±0.1%以下)が、サンプルを破壊する必要がある
主な分析方法
・灰吹き法・・・金系
・WDX・・・プラチナ系(波長分散型蛍光X線分析)
非破壊分析
精度が低い(±0.5%以上)が、サンプルを破壊することなく、手軽に分析可能
主な分析方法
・EDX(エネルギー分散型蛍光X線分析)
・比重計

灰吹き法
金以外の成分を取り除く処理を行い、処理前後の重量から品位を計算する方法
品位保証が可能で、分析精度は±0.05wt%。
WDX
蛍光X線分析装置(XRF・・・X-ray Fluorescence Analysis)
信頼のおける分析機関で品位を測定したサンプルを標準サンプルとし、その標準サンプルとの蛍光X線強度を比較する方法(X線をあてて分光器で波長を検出する)
品位保証が可能で、分析精度は±0.1wt%。

EDX
X線をあてて分光器でエネルギーを検出する方法。
品位保証不可。
分析精度は±0.5~1wt%程度で、機種や測定条件によってはさらに低くなることがある。

検定マーク(ホールマーク)
造幣局によって打刻される貴金属製品の品位証明を検定マーク(ホールマーク)と言う。
造幣局では公的な第三者として、貴金属製品の品位試験を行い、合格したものに証明記号を打刻し、品位を証明している。
※その他、ホールマークについての情報は下記、造幣局HPをご参照くださいませ。
参照:造幣局ホームページ(https://www.mint.go.jp/)